鬱滞(うったい)

どうも鬱滞だったようです。
呼んでも来ないし、おやつを見せても食べないし、、、。
じっとしていられなくて頻繁に体の向きを変えたり動き回ったり、いつもと違う行動です。苦しそうでした。
病院に連れていこうにも夜も遅くて。
とりあえず病院の診療時間を調べたりしているうちに、けろっと治ったようでした。
調子が悪いと気づいてから、治ったと思われるまで約3時間。
ちっちゃいコロが少々出たけれど、すぐにいつもの大きさのコロも出始め、食欲も出て 一安心。
先代が亡くなる前の動きに似ていたので、冷や汗でした。
元気だったら、少々の粗相なんてたいしたことではない、と改めて思ったものでした。
鬱滞は特に草食獣にとっては放っておけない症状です。
うさぎは1日食べないと死んでしまうといいますが、餓死するわけではなく、しょっちゅう食べているうさぎが、長時間食べることが出来ないくらいの重大な問題が起きているということらしいです。
今回のちゅぴ蔵は、早々に回復しましたが、早めに病院に行ったほうがいいと思います。
うちでは まず、いつもと様子が違うと感じると腸が活発に動いているか確認します。
この時役に立つのが聴診器。
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これはおもちゃの聴診器ですが、ちゅぴ蔵の腸の音を聴くのには十分です。
いざという時のために、健康なときの腸の音を聞いておくのもいいかもしれません。
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今日のちゅぴ蔵。元気に前足伸ばしています。