東北地方太平洋沖地震

「東北地方太平洋沖地震」と名付けられた大地震が起きた。
うちは横浜だけれど、有難いことに遠くの友人たちが心配して連絡をくれた。
物が落ちて、食器が数枚欠けたというのは被害にも入らないだろう。
横浜も未だに弱いながらも余震が続いている。
震源地近くの人達の心配は、如何ばかりであろう・・・。
揺れ始めてすぐにテレビを点け、NHKにチャンネルを合わせた。
みるみるうちに揺れは大きくなり、「これ以上揺れが大きくなるとヤバイな」となんとなく思いながら遅めの昼食である熱々のうどんと、棚から今にも落ちそうなテレビをそれぞれ手で押さえていた。
ちゅぴ蔵も驚いて、ケージの中から飛び出して机の下に潜り込んだ。
朝は、まったりとした幸せな時を過ごしていたのに。
テレビを見ると大変な事が起きている。
映画のように大津波が、船を持ち上げ、車を持ち上げ、家々をビニールハウスを飲み込み、畑をその残骸で一杯にして川へ雪崩れ込んでいる。
岩手はMAにとっても縁ある地。
あまりにも多くのメディアが地震の映像を流しているせいか、かえって現実味がない。
先ほどテレビが、海岸に数百人の遺体があるという。
気仙沼は火の海だ・・・。
あちこちで壊滅的な被害。
悪夢だ。夢であってほしい。
ああ、、。
地震により被害を受けられた皆様、動物たちに、心よりお見舞い申し上げますと共に、1日も早い復旧をお祈り申し上げます。
ひとりでも多くの人が救われますように。。。。